・実は初めてではないアメリカのユネスコ脱退→戦争
センセーショナルに報道されているアメリカのユネスコ脱退ですが実は今回が初めてではありません。2回目です。1回目は1984年~2003年までユネスコを抜けていたのです。
文化財を保護する機関からの脱退という事は、文化財を保護しない事を意味していてその間アメリカ正義の名の下に何回も戦争や侵攻をしています。具体的には、
グレナダ侵攻
アフガニスタン紛争(侵攻)
パナマ侵攻
湾岸戦争
イラク戦争
と計五回も戦争をしています。その他にも地域紛争やPKOなんかを通じてアフリカや中東や東ヨーロッパに軍隊を進駐させています。アジアにもです。良いか悪いかではなく歴史的な事実なのです。
日本はその間ユネスコに留まり機関を守ってきたのですが、戦争しているアメリカに、
アフガニスタン侵攻で「show the flag」ショーザフラッグ@まず来いってば。
や
イラク戦争で「boots on the ground」ブーツオンザグラウンド@てめーも戦えって。
と迫られ
ショーザフラッグの時は130億ドル。国民一人当たり13000円、4人家族で5万以上のお金をむしり取られました。
ブーツオンザグラウンドの時は、イラクに対する債権放棄という形で100億円を失い永遠の原油高を手に入れました。
弱小国の定めとはいえまたこういうのが繰り返される可能性があるので、一国民としてげんなりしています。
・イスラエルが追従したってことは?
そして、今回はイスラエルが追従し、トランプ大統領が「勇気ある決断だ」と褒め称えていますので、相手はイランでしょう。そして、イランに武器を輸出している北朝鮮でしょうし、そのバックのロシアだったり中国だったりと「第三次世界大戦」と呼ぶにふさわしい「戦争」になるのではと予想されます。
・赤組と白組(黒組)が別れてきました。
イランの武器は北朝鮮製だ。とよく云われていますが、その武器も彼ら独自のものではなくエンジンがウクライナ製(ウクライナは否定しています)だったり、ミサイルの発射台は中国からの輸入だったり、パキスタンのロケット技術や技師がいたり、ロシアが相変わらず石油を北に渡し続けていたりetc、とにかく様々な国の支援によってあのミサイルがわが国上空を通過している訳です。
それがもうレッドラインと呼ばれる危険な一線を越えるとか超えないとかシリアではもう始まっているとかそういう状況ですので、文化財を大切にってラインは超えてしまっているのですね。
・日本も巻き込まれる予定です。
アメリカが戦争に突入すると2014年に集団的自衛権の解釈を変更する閣議決定(後に最高裁で支持済み)がなされていますので、同時に自衛隊も戦争に巻き込まれ、それは日本も攻撃対象である事が本格的に確定しますので、否応なしに第二次世界大戦で最も恐れられた本土決戦に巻き込まれて行くでしょう。もうすでに敵国の工作員は日本に大勢住んでいますので。
「ちょっと待ってよ、武器も何にも無いじゃん?」
とお思いでしょうが何にも無いですよね。多分誰も助けてくれないでしょうし、そもそも食料自給率も情けない数字ですので上空で1発EMPでも炸裂させておけば飲み物も食べ物も無く、勝手に餓死してくれるのでそういう方向でくるかもしれません。電気がなければ原発も勝手に暴走するでしょうし、阿鼻叫喚の地獄絵図かも知れませんが最も「コスト」がかからないのが「餓死」ですので経済的な面からそういう戦略で攻められるのではないかと思っています。
EMPを食らう範囲の画像を拾いましたので張っておきます。
日本中の電化製品が壊れますね。冷蔵庫がいいとかアルミホイルを巻けとか云いますが真偽はわかりません。電化製品に頼らない備えを構築しておく必要があるでしょう。
・対策
とにかく何処からも救援は来ませんし配給もありませんので、「自衛」と「備蓄」をしっかりして、「パスポート」ぐらいは取得しておいても損は無いかもしれません。
そんな事が起こらないことを願っています。
また書きます。