・現在の状況はレベル3ですが、もう1つ上のレベル4になると。
新燃岳は現在「入山規制」です。状況に応じて要配慮者の避難準備に入ってくださいという状況です。居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生すると予想されています。「噴火警戒レベル3」です。
もう1つ上のレベル4に引き上げられた場合、状況に応じて対象地域を判断するそうですが、避難(避難生活)に入る準備を完成させてください。
三宅島の全島民は4年5ヶ月の避難生活でしたので、お近くの方は大事なものをまとめ始めても良いタイミングかと思われます。杞憂に終わればいいじゃないですか。
・新燃岳のライブ配信を見れるところ
weathernewsさん
【公式】UMKテレビ宮崎さん
基本的に夜は暗くて見えません。
・時系列的な噴火の流れ
2017年の9月下旬から火山性の地震が増加
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2017年10月11日05時34分 新燃岳噴火(噴煙300メートル)
あらら!!!!! 今後の情報に注意です#新燃岳 #火山 pic.twitter.com/qo0uHUOif4
— 吉留直人 (@NaotoYoshidome) October 10, 2017
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毎時2000トンずつ火山灰の噴出
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2017年10月11日11時すぎに
政府が総理大臣間的の危機管理センターに「情報連絡室」を設置
同じ頃、
噴火の連続や山体膨張などの地殻変動が続いている為
気象庁が噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げる
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2017年10月12日朝 新燃岳 噴火に伴う「鳴動」を研究者が録音
2017年10月12日 午前中だけで10万トンの火山灰噴出(ドローン映像)
⇒「いまここ」です。
・識者の発言
・これからどうなるのか?
このまま収束して欲しいともちろん思っていますが、鹿児島大学の火山学者、井村隆介准教授は、2011年1月のような大きな噴火に進展する可能性もある。と言っています。
また、鳴動も確認されていますので、激しく爆発するプリニアン噴火が起こるおそれもありますので、危険を感じたら避難をするようにしてください。
ウェザーニュースさんではおおむね2kmの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒せよと広報していますので、マグマの可能性もあるんだと思います。
火山灰に関しては九州全土や高知ぐらいまで到達する予想です。
特に近隣の皆さんは十分お気をつけください。火山灰を吸い込んでもいいことなんかありませんのでマスクやゴーグルぐらいは持っておいたほうが身のためです。
危なかったら逃げてくださいね。
また書きます。