・ペットボトルで水耕栽培
先ほどコンビニに寄ったときにペットボトルで葉物野菜を水耕栽培できるキットが売っていました。いわゆるペットボトル農園です。知ってらっしゃる方も多いかと思いますが、自作でやるとコケだったりカビだったりと結構管理が大変だったので某プレッパー(私)は土植えに戻っていたのですが、原発事故が発生して畑の野菜を食べる事に相当の勇気が必要になった経験があって、現在は畑と鉢植えにリスクを分けて小さくですが家庭菜園なんぞをやっています。
ちなみに鉢植えの土は震災前に備蓄しておいた袋詰めの土を使っています。まだ何十袋かあるのでちびちび使っていこうと思っています。今年はこの土にプチトマトを植えました。
で、今回紹介するのは、水耕栽培のキットなのですが、ペットボトルに水を入れてキットを挿し後は半分放置で野菜が育つというモノで、窓際で栽培するのがおすすめになっている商品です。
・モノはこれです。
これをペットボトルに挿して育てると3ヵ月後にはプチトマトが収穫できるという素敵なアイテムです。サバイバル的な食糧確保というより植生の観察やお子様の情操教育にいいかもですね。
あと、これを買って仕組みを理解して量産体制に入るのもいいかもです。どこかの国みたいですけど(笑)
水耕栽培できる野菜は結構多いので知識としていかがでしょうか?
・震災時
野菜が手に入らなくて困ったのはやはり東日本大震災(311)であの時はスーパーから物が消えてしまい備蓄が大きな意味を持った期間でもありました。
あの時某プレッパー(私)はあまりに新鮮な野菜が食べたくて、たまたまあったきゅうりを生のままがっついていたのですが、きゅうりをかじった瞬間、治療中の仮歯が取れてしまいしばらく歯無しで暮らさざるを得ない状況に追い込まれ結構恥ずかしい感じでした。
一方、あの時、気まぐれでにんじんの上部の普段捨てる部分を発砲スチロールのトレーで芽を育てていたのでそれを味噌汁に入れて風味と少しの栄養を摂取できたというのは勝手に誇らしく思った瞬間でした。
やはり【自分】の【手元】で【コントロールできる野菜がある】というのは結構心強い事ですので、小さくてもないよりましですから【食べ物】を【生産】する事をおすすめします。
・癒される
他にもこういうプラントの効果に癒しがあるようで、上のにんじんも嫁が自然と水を交換していたりしていたので、備蓄に理解の薄い家族がいる場合なんかに有効だと思います。実際に取れた野菜を食べる経験までしたら、次はプランターでやってみようとなって、そのうち家庭菜園が趣味なんかになってしまえば、健康で大してお金のかからない生産的な趣味を持てるし良いこと尽くめなのではないでしょうか?
・このシリーズは他にも結構あって
・プチトマト
・枝豆
・スイカきゅうり
・四季なりイチゴ
・ペパーミント
・黄金トマト
・ハバネロ
・おやつビーンズ
・スイートバジル
・コネギ
・青シソ
・おばけ草
・朝顔
結構ありますね。
詳細は販売店のページをご覧ください。→ペットマトPart 2(支柱付き)/お家で野菜を作ろう「ペットマト シリーズ」ペットボトル簡単栽培セット・家庭菜園/野菜/ハーブセット/プチトマト/青じそ/イタリアンパセリ/きゅうり/ペパーミント/スイートバジル/いちご/
これが何かのきっかけになれば私も嬉しいです。