【固定種】春なので来年用の種を採れる野菜を植えよう【エアルーム】

・桜が満開ですね@本州

全国的に桜が咲き誇ってまいりました。もうじき今年の苗を植えるぞと意気込んでらっしゃる方も多いと思います。某プレッパー(私)も家庭菜園レベルですが毎年何かしらの野菜を植えています。作業自体もそんなに大変ではない農法などもあり普段は水やり程度の作業なのですが、これが思ったよりも台所的に助かったりしてちょっと面白いので何も育ててないよという方は1回チャレンジをおすすめします。ベランダに食べ物がなっているとか良くないですか?普通のトマトとかミニトマトなんか植えるともうとりきれないぐらい簡単になりますのでお勧めです。某プレッパーはトマトがなりすぎた時はミキサーでジュースにしてそのまま飲んじゃいます。これ最高です(笑)めっちゃ栄養ある感じがします。

・今回は種の話

まったく初めて植物を植える方はホームセンターやネットで買える苗を植えるのが失敗が少ないのでおすすめですが、もう何年かやってるよという方は是非「自家採種」にチャレンジして欲しいのです。だと来年もまたその種をうえれますので。

・固定種の自家採種とは

一般的に市販されている種の多くは「F1種」と呼ばれる品種改良された種で「1代限り」しかその植物からは種が採れない品種です。ですので農家の方や家庭菜園をされている方などは毎年種を買わなくてはなりません。一方「固定種」と呼ばれる種は昔からある種で、育った野菜の中から形や味の良い物を選別しまた育て、選別しを繰り返してきた天然の優秀な種なのです。そしてその種は少数ながら大手では野口の種さんなどがその種を守りながら販売されています。

・ロシアの経済崩壊時に庶民を救ったダーチャ

ダーチャとは、日本語で郊外型菜園の事で寝泊りできる小さなセカンドハウス付きの所も多いです。ソ連が崩壊してロシアになった頃、多くの国が連邦から独立した為起こった経済危機で1992年にインフレ率は2130パーセントにもなり物価は1年後に70倍になってしまったというハイパーインフレが彼の国を襲い、日本で言えば「おにぎり1個100円が1年後には7000円になり経済が立ち行かなくなった」ということで、その時に飢えた庶民はダーチャでじゃがいもなどの野菜を植えて危機を乗り切ったといわれています。

・日本でハイパーインフレがおこるかどうかはわかりません

これはわかりません。ですが、おこっても大丈夫なように対策を講じておく事と普通に日常で食べられる、おかずとしての野菜を植えておく事は兼ねられますので、おいしくて新鮮な野菜を育てる事が危機への備えになってるという点においておすすめです。

・じゃあ何から始めればいいのかな?

今ここを見ているデバイスで固定種の種を眺めてみてください。そして、食べたいと思うものや、買うと高い野菜などを植えてみてはどうでしょうか?初めての方はトマトが簡単です。固定種へのリンクを張っておきますので1度レビューを読んでみてください。

楽天市場の固定種を見る方はこちら

アマゾンの固定種を見る方はこちら

また書きます。

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