働き方という検索数が増えています
去年ぐらいから増減を伴って増えています。
こんな感じです↓
正直びっくりしました。日本人が何かに目覚めだしてるのかもしれません。
・日本では働き方イコール生き方
これは御恩と奉公以来の風習になってしまっているのかもしれませんが、過労死という単語が「KAROSHI」となりDeath from overworkという単語と置き換わっていまや世界中で通じてしまうという異常事態を招いています。
Sushi・Tempura・Karoshi・Kawaii・Tsunami
なんか笑えません。津波もTidal waveからTsunamiに置き換わってしまいましたね。あのスマトラの巨大津波があったのにも関わらずです。
理由はわかりませんが日本固有の問題だという事だけは言えるでしょう。
・言いだしっぺは安倍総理
そもそも、この働き方というキーワードが増えだした背景には安倍首相が掲げる政策の「働き方改革」があげられます。これを要約すると
・同一労働、同一賃金
と
・時間外労働に上限を設けよう
の2つの事を実現しようという政策目標なのです。
同一労働、同一賃金を勘ぐってみて一例を挙げると、もう派遣屋さんは十分儲けたといったとこでしょうか。確かに仕事は無いよりはましですが、ピンハネの割合が他の外国に比べて結構高いので、頑張っても報われないという夢の無い仕事は何か悲しいですね。
派遣する方もそうで典型的な「搾取」する業態ですので何も生んでいないと言えば御幣がありそうですが、そういう風に見えるし見られているのもうなずけるでしょう。
マクロな視点でみればIT化に乗り遅れている日本の隙をついた隙間産業のはずが、いつの間にかメインストリームになってしまった為、不満の蓄積が巨大に膨れ上がってしまっている現状であるといった感じですかね?
・こういう流れに歯止めをかけるのはあなたです。
結論は明白で派遣に甘んじているあなたが何とかするしかないのですが、それが出来ないから派遣カーストにいるのもそうだと思いますし、そのまま最後まで行くのもまた道でしょうが、1個だけ方法を提案するとしたら「生産」する事です。モノでもサービスでもなんでもいいのです。
大事なのは「自分の商品を持つ」事と「それに値段をつける」事です。
メルカリやヤフオクフリマなんかの流れをみているとそういう今までは、末端にいた方が最前面に出てきて収入を得ている。そんな事が日常になりました。某プレッパーも出品はしていませんがたまに何か買ったりしていますので、使った事のない人の方が少ないぐらいではないでしょうか?
・好きに生きて欲しい
あるとき某プレッパーがどこかアジアのビーチで寝そべって日焼け(笑)をしていた時の事でした。現地のおにいちゃんが釣竿をもって通りかかったので、釣りをする私は、
「釣りかい?」
と聞いたところ
「イエー」
と返ってきたので、
「釣ってこいよぉ」
と送り出したのでした。そして私が泳いだり本を読んだりしていたらおにいちゃんが帰ってきたのですが、なんか魚を持っていなそうだったので、
「ノーフィッシュ?」
と聞いたら
「イエー.テゥデー.パパイヤー」
と返ってきて爆笑した事があります。
ですが、後でよく考えてみると、なんとうらやましい状況なのでしょう。彼らは人生の命綱を持っているのです。暖かいところならではの命綱ではありますが、その生活の豊かさに心底うらやましいと思ってしまい、逆にこっちが恥ずかしいぐらいでした。
そんなエピソードもあって命綱さえあれば自由に生きることってできるんだなぁと気付かされた若かりしころの某プレッパーでした。
・この国で命綱を持つ方法
1番簡単なのはインターネットを使って収入を得るのがハードルは低いでしょう。
・転売(セドリ)
・web広告(アフィリエイト)
・airbub(あまってる部屋を貸す)
・クラウドソーシング
色々ありますが、某プレッパーのおすすめはクラウドソーシングです。文章さえ書けたら出来るのです。SEOのような答えの無い世界に踏み込まなくても文章を書く事で収入が発生します。そしてこれから伸びる世界です。なぜならばインターネットで何かを売ろうと思った時に説明するのはこのライティング技術だからです。今のところ絶対に必要な仕事なんです。インターネットが文字(言葉)で出来ている限り存在します。今は町の本屋さんよりamazonの時代なのでネットにくっついて副業でもすれば少しは命綱になりますよ。という話でした。それで余裕ができたら次のステップに進んでください。あなたの本来のやりたい事です。
日本のウェブで1番有名なクラウドソーシングのサイトをはっておきます。
ランサーズさんです。こういうとこで2~3年ぐらい副業して、X万円×12ヶ月×3年とかなれば次のステップの足しにはなるのではないでしょうか。節約も大事ですが命綱を持つ事も大事だと思います。10年後には半数の職が無くなります。健闘を祈っています。
また書きます。