【食べられる野草】ふきのとう味噌のレシピを公開。ほろ苦くて旨い。

・今年もふきのとうの季節がやってきました。

簡単に出来るふきのとう味噌のレシピを書いておきます。

注)某プレッパー(管理人の私)のレシピではなく和食の料理人である嫁さんのレシピです。板前で本職のレシピですのでおいしいですよ。

ではさっそく。

私が摘んで来たふきのとうです↓。沢山取ってきました。

もう少しつぼみの方が良かったみたいなのですが、でその辺は勘弁してもらいました。

・材料は?

4人分です

・ふきのとう40g

・味噌45g

・砂糖大さじ2

・酒大さじ2

・くるみ大さじ1(これは好みだそうです)

・作り方

1.塩を入れたたっぷりの熱湯でふきのとうを茹でます。(塩は適当でいいみたい)

2.適当に茹で上がったら冷水にとってさらします。(この時30分ぐらい冷水にさらすとえぐみが良い具合に取れておいしくなるそうです。)

3.さらしたふきのとうを硬くしぼって水気を切り、みじん切りにします。

4.くるみをすり鉢でよくすります。そして、味噌と砂糖と酒を投入してさらによくすります。(嫁さんはくるみを入れてないのでボールでやってました。フードプロセッサでもok.)

5.味噌・酒・砂糖の合わさったやつにみじん切りしたふきのとうを加えて和えます。

6.完成です。(簡単でしょ?)

・いざ実食

ほろ苦さがたまりません。マジうまいす。

・その辺のものを食べられるスキルを持つ

今回のふきのとう味噌は、初心者でも簡単に作れるうえに常備菜としてしばらく食べられるという、季節限定ではありますが万能なおかずです。味噌でご飯を食べるのは些かきついですがふきのとうが加わる事でお代わり出来ちゃいます。

・これを食べる意味

山菜のふきのとうやたらの芽などには植物性のアルカノイドが含まれているため冬の間に溜まった余分な熱と水分をデトックスしてくれます。また、微量元素の鉄分やマンガン、亜鉛、ゲルマニウム、ビタミンC,Eなどが豊富に含まれています。腎臓のろ過機能をも上げてくれるみたいです。昔の冬は保存食で偏った食生活でしたので春一番にこれを食べて解毒し野良作業に取り掛かったのでしょうね。先人の知恵に感謝です。

・食べてみたい方

まさかの楽天さんで売ってました(笑)何でもあるもんですね。

ちなみにふきのとうも楽天さんにありましたのでよかったら見てください。

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