シュラフが寒い時のおすすめキャンプハック

・冬のアウトドアは厳しい

例えば冬のキャンプで寝るとします。「寒いです」どうしましょう?という時の為のシュラフハックを紹介します。あなたはテントで思ったよりも寒かった場合どういう対策をとりますか?何個かありますが今回は準備で超えるパターンです。

・最近は薪ストーブの方が増えてきましたね。

某プレッパー(私)もたまにですがキャンプに行きますと高級テントに薪ストーブという方を御見かけします。素敵です。テントも薪ストーブも両方持ってはいるのですが、接続するのが億劫でまだ繋いでないのです。一度世間話した方の薪ストーブ付きテントにお邪魔させて頂いたのですがとても暖かくて快適な空間でした。お子様も楽しそうで幸せが伝わってくるようなご家族でした。そして思ったのが、下品な話ですが、「金かかってるなぁ」という事でした。

キャンプの道具は1個1個が結構いい値段しまして、本当に快適空間を作ろうと思ったら結果的に中古車ぐらい買えるんじゃない?ってぐらいかかります。もちろん高品質で耐久性や雨に強かったりと機能面では申し分のないものですが。

じゃあお金が無かったら寒さをしのげないのか?といったらそこは「工夫」で乗り切るのが知恵ってものではないでしょうか?(お金がない件はおいといてください(笑))

・銀マットは2重で結構違う

寝る時に寒さを感じるのはいったいどこからでしょうか?経験された方は知っているでしょうが地面からですね。熱を吸い取られる感じがして寒いです。なのでなるべくそれを阻止したいので銀マットを2重に重ねて使いましょう。それだけで断熱効果が全然違います。よく道の駅なんかで車中泊をしている方も銀マットを加工したりして(専用のもありますが)窓の断熱をしていますよね?あれも温度を逃がさないか温度いらないよって方かどちらかです。

・氷点下ならどうなの?

気温がプラスとか0度ぐらいまでならそれだけで何とかなるでしょうが、氷点下になるとそれだけでは厳しいので抜本的な対策をとります。それは、

シュラフの2枚重ね」です。今回のキャンプハックはこれです。

普段はマミー方のシュラフを使い、寒いかもと思ったらそこに安物でいいので封筒型のシュラフを登場させてマミー型シュラフに入ったまま封筒型中入っちゃうのです。床からの冷気の断熱効果も上がって凄く暖かく眠れます。最終手段でカイロを突っ込めばもう結構何とかなる状態になります。マイナス20度や30度対応のシュラフはマイナス8度対応に比べ少々値が張りますので結果的に2種類を組み合わせた方が安上がりだったりもします。高いシュラフでいいやって方はその方が良いのでしょうが、お金をかけない防寒対策でした。封筒型は安いのでマミータイプを持ている方は是非お試しください。

また書きます。

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