巨大地震発生確立が上昇中と防災化学技術研究所が発表しました

・全国地震予測地図の2017バージョンが発表されました。

本日、2017/04/27防災化学研究所さんが日本各地の地震の発生確立を発表しました。

今年度版です。

それによると、東海、南海、東南海地震が発生していない為、日本各地の断層にひずみがたまっていて、その量が去年やその前と比べて上昇しているとの事です。

すなわち刻一刻と南海トラフの発生が迫ってきている事を防災化学技術研究所さんが発表したと考えるべきでしょう。

・今回のマップを見てみる

こちらのリンクからどうぞ↓

日本防災科学研究所「J-SHIS」確率論的地震動予測地図

http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/

こちらのページの左上に地名を入力するボックスがありますので、ご自分の住んでいる場所や例えば、将来的に住もうと考えている市町村を入力すると地区レベルまでの地震発生確立がわかります。

私の住んでいる所は一桁パーセントでしたが、安心だとはとても思えず、さらにこれが二桁パーセントの地域の方はサイコロを回すぐらいの確立で巨大地震が襲う感覚なのでしょう。

・予想される南海トラフとは?

内閣府がYOUTUBEに「大規模地震の被害と対策に係る映像資料【南海トラフ巨大地震編】」という難しいタイトル(内容はわかりやすいです)の動画が上がっていますので見ていない方は見た方がわかりやすいのではっておきます。

これです↓

どうでしたか?初見の方は驚かれたのではないでしょうか?私も正直びっくりしましたが多分本当の事なんだと思います。

・揺れている間に津波が来る

東日本大震災では6分以上揺れ続けていましたが、南海トラフの場合10分以上揺れるといわれています。そして揺れている間に津波が襲うと予想されています。

これはもう全てを放り投げて山に逃げるほかありませんね。ですが、大揺れの中逃げれるでしょうか?ちなみに某プレッパー(私)は東日本大震災(311)で震度5強のエリアにいたのですが、逃げれるかと聞かれると「厳しい」という答えになります。

あきらめる方には何も無いですが、ここを見ている方はそういう方ではないと思いますので各々が取れる対策をとって欲しいです。内陸部に引っ越すとか職場を移るとか、人生が変わってしまうぐらい大きな決断が必要な作業になると思いますが、311の被災三県や熊本、阪神や山古志村、栄村の方々は取り返しのつかない人生になった方も大勢いらっしゃる現状を踏まえ、それを教訓とさせて頂き対策に当たるのが良識なのではないかと思います。

時間も取られるしお金もかかるのかもしれませんが、命の鎖を繋いでいく為にあなたに課せられたミッションなのでしょう。天命とも呼べますね。どうぞ、ご安全に。

また書きます。

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