夏に涼しいCOOL PACK(クールパック)は空調リュック

・夏のリュックに冷房機能を装着

COOL PACKという夏に涼しい送風機能付きのガジェットが発売されました。

送風機能付きでリュックの背中面から風を送ってくれるという空調服のノウハウをリュックに転化した活気的なアイテムです。

・最近増えているリュック通勤

最近トレンドが変わったようで通勤時のリュック派が増えているようです。この春頃からスーツもトレンドが変わって黒に白の縦線がもう着づらいスーツになってしまいました。これは、ニュースキャスターのスーツを観察していれば誰でもわかります。

通勤かばんもそんな感じの動きがあって、ビジネスバッグやブリーフケースタイプからリュックタイプへとシフトしているようです。

ですが、スーツとリュックのトレンドの変化の理由は大きく違って、スーツは業界の仕掛けによる外部要因で、リュックは、個人が両手を使えて便利という理由で変えているという内部要因です。全然違いますね。

中の容量的にもリュックの方がいっぱい入って便利なのは当然ですが、都心のビジネスマンが機能性を重視しはじめたのはなんか象徴的です

・リンクはれよ(笑)

そうですね。実際見てもらえればわかります。

これです↓

・スペックは?

商品名:空調リュック

メーカー:空調服

重量:300グラム(重量電源は含まず)

送風量

  • 強の時 4.8Vの1W 約8リットル/秒 → 連続使用時間約8.5時間
  • 弱の時 2.4Vの0.2W 約4.0リットル/秒 → 連続使用時間約44時間

※どちらもエネループ2000Ahを使った場合です。

結構いい感じではないでしょうか?予備の電池を確保しておけば泊まりの夏山登山なんかでも使えますね。ソーラーペーパーとかと組み合わせれば電気を使わないでも充電できそうです。

以前書いた記事を貼っておきます

【コンセントと同じ】僅か2.5時間でiPhoneをiPad Air 2は4.5時間でフル充電しちゃう Solar Paper(ソーラーペーパー)が凄い。

・背中の汗は不快

某プレッパー(私)はバックパッカーの時代がありまして、バックパックと呼ばれる大型のリュックを背負ってあちこち旅をしていました。南の国でリュックを背負って歩くと背中がびっしょりというのは普通の事で宿に着いたらまずシャワーを浴びるのがデフォルトな行動でした。

ですが、都心や出勤後にシャワーを浴びれる方はどのぐらいいるのでしょうか?少ないのだけは確かですね。これとセットで初めてリュック最高となるのではないかと私は思うのです。

リュックが主流になって機能性重視の社会になればどの分野でももっと社会は発展するでしょう。この期に及んでデザインで勝負するのか?という疑問もあります。

現在世界は第三次世界大戦の戦前です。サバイバルの観点から、なるべく機能性のあるものをかき集めておきたい、ものですね。

また書きます。

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